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KGRI 独立自尊プロジェクトシンポジウム「多死社会における魂と肉体の再生（12/19）」開催
2022年11月21日
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート（KGRI https://www.kgri.keio.ac.jp/）では、以下のシンポジウムをハイブリッド（オンサイト＋オンライン）形式で開催します。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
【内容】 日本では2030年代以降、年間死亡者数が150〜160万人台で推移するという多死社会化が予想されている。多死社会においては、現在よりも死に関する議論が活発化し、我々は死をとらえ直す必要性に直面するだろう。死は肉体的なものである一方で、魂と切り離せないものでもあるため、死をとらえ直すことは肉体と魂を再考することでもある。 このシンポジウムでは、解剖により肉体をとおして「死」を考えてきた養老孟司・東京大学名誉教授と、僧侶、宗教学者として宗教や魂をとおして「死」と向き合っている釈徹宗・相愛大学学長とともに、「死」「肉体」「魂」に関する考え方が多死社会ではどのように変わっていきそうか、日本や他の社会における死生観の変遷も交えて議論する。
【日時】 2022年12月19日（月）14:00〜15:30
【方法】 オンサイト：慶應義塾大学三田キャンパス 東館G-Lab
オンライン（Zoom） ＊事前申込頂いた方にウェビナーURLをお送り致します。
【備考】 どなたでも参加可、参加費無料
【申込】 要・事前申込（2022年12月16日（金）11:00締切、以下をご参照のうえお申し込みください。）
https://www.kgri.keio.ac.jp/news-event/133291.html
【お問い合わせ先】
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート「2040独立自尊プロジェクト」事務局
e-mail: kgri_2040pj@info.keio.ac.jp